初めて行った牛久大仏

5月4日に父と母と自分3人で牛久大仏を見に父の車で行ってきた。

牛久大仏は世界最大120mの青銅製仏像である。

これは牛久大仏である。

私が行ったのは、GW期間中だったから大仏胎内に入るまで、なんと100分(1時間40分)もか方ほど、全国からの観光客が多いことに驚きを隠せなかった。大仏胎内に入るのは大仏の横をグルット周り、後ろに入り口があるから、そこから胎内に入るようになている。中は全部の階が

カーペットになっているから、全部の階で土足禁止となっている。大仏胎内に入る前にスタッフが1人いて、靴入れようのレジ袋を配っているから、何か靴入れ用の袋を自宅から持っていく必要はない。

これから大仏胎内各階の説明をしていく。

1階 光の世   World of Infinite Light and Life

阿弥陀如来の深く大きなお心が、常にわたくしたち衆生に注がれる 【光の世界】厳かな静寂と不思議な安堵感に満ちれる。

右下の写真 観想の間

浄土の世界を観想 (思い描く)する空間である。

2階 知恩報徳の世界 地上10m  World of Gratitude and  Thankfulness

阿弥陀如来への報徳感謝の気持ちを込めて写経を行う空間である。

   写経席は77席ある。

右下写真は念仏の間

ここ法話などを行う場所だ。

3階 蓮華蔵世界 地上20m〜30m  World of the lotus  Sanctuary

【蓮華蔵世界】とは極楽浄土のこと。 約3400体の胎内仏に囲まれた金色の世界である。

 永代経【胎内仏奉安】、胎内収骨とお札を受け付けている。

これが実際に見て撮った写真だ。色々な人(関係者から近隣幼稚園など)の支えがあることが解る。

茨城県親鸞聖人ゆかりの地である。

(一般公開: 平成5年7月3日)

常陸の国 (茨城県) は鎌倉時代、念仏こそ衆生救済の道と信じていた親鸞聖人が約20年に亘って布教活動に専念された地である。聖人の著書(教更信証)もこの地で執筆され、浄土真宗ではその完成年をもって立教開宗年としている。そして現代800年の時を超え、この地に誕生した悠久の仏都、それ【牛久大仏】である。

拝観料は大仏の周りにある庭園だけだと、(1人) 大人500円 子供300円

大仏胎内を含む全ての拝観(セット料金) (1人) 大人800円 子供400円

*但し、GW期間中はセット料金飲みとなる。

拝観時間

【3月〜9月】 平日9:30 ~17:00  土日祝日9:30~17:30

【10月〜2月】 平日・土日祝日9:30 〜16:30分となっている。

※受付時間は閉園時間の30分前となっている。

駐車場完備 無料

 乗用車800台 大型バス22台

アクセス

常磐自動車道【つくばJCT】から圏央道に入り、【阿見東I.C】を降りてT字路を左折後、すぐの信号を右折。I.Cより2km約3分。

 

国道6号、 (柏、取手)より竜ヶ崎ニュータウン方面へ上り、 (牛久沼東)を右折、陸橋を渡り、一つ目信号を左折、 約12km。

 

JR常磐線牛久駅からタクシーで15分。

JR常磐線牛久駅東口、バス2番線乗り場から20〜30分

 

最後に庭園の中から見た牛久大仏だ。

なんという絶景だろうか。たくさんのポピーに囲まれての牛久大仏は何にも変え難いものだ。

ぜひ読者の皆も一度は行って大仏様の凄さと共に、庭園内から見た牛久大仏を楽しんで欲しいと衷心から願うものだ。