卓球のラバー(ゴム)の種類

初めて卓球を始める方はラケットの次に、どれにしようかと悩む人も多いラバー(ゴム)

について紹介していく。 卓球のラバーには大きく分けて3つの種類がある。

これからその3つのラバーの種類について紹介していこう。

 

1つ目には裏ソフトラバーがある。

ボールへの回転がかけやすいのが特徴である。

この裏ソフトラバーの種類にも4つがある。

 

1つ目は高弾性である。 ボールのはずみをよくしたタイプ。

打球が速い。

2つ目は粘着性である。 表面の粘着性を高めていて、回転力は最強。中国製ラバーは

粘着性ラバーの中でも使いやすいのが多いことで知られている。

3つ目はテンション系である。 高弾性よりさらにはずみをよくしたタイプである。

4つ目はコントロール系である。 粘着力、はずみのバランスをとったタイプがある。

 

2つ目のラバーの種類に表ソフトがある。

球離れがよく打球が速いのが特徴

表ソフトラバーの主な種類

回転系 ツブの形が台形で、表ソフトでは一番回転をかけやすいタイプ。

スピード系 ツブの先端を円柱形、根本を台形にしたタイプ。打球が速い。

変形型 ツブが円柱形のタイプ。ツブ高の特徴に似ている。

表ソフトラバーを使っている選手の1人として有名なのが、日本卓球女子、2020の夏の東京オリンピック水谷隼選手とコンビを組んだ伊藤美誠選手である。

彼女は裏面に表ソフトラバーを使っている。

 

3つ目のラバーの種類にツブ形ラバーがある。

このツブ高ラバーはツブが表面だが、表ソフトよりツブの形が細くて高く、柔らかい。相手の回転を利用しやすいのが大きな特徴である。

是非これから卓球を始める方は自分に合ったラバーを選択することをお勧めする。